毎年7月の祭礼には天王様の祭りと親しまれ、各町内は提灯を飾り神輿を担ぎ町は賑い盛大に行われてきたが、長い年月社殿は風雨に晒され損傷もひどく、いつの頃からか御神霊は香取神社の御本殿に合祀されて御祭礼も時代の推移により中断し、毎年の例祭日は香取神社の御社殿にて厳粛に祭儀のみ斎行され、町は神輿を担ぐこともなく各町内ごとに祝うのみにて影の祭の時期が長く続いてきました。 昭和51年各町役員の合議によりこの年の7月の例祭日に神輿は香取神社境内に参集し、お祓いを受け一斉に町に繰り出して祭礼は再興され、近年年と共に益々盛大に執り行われるようになりました。その後、昭和63年八坂神社の御社殿を新たに再建し大神の御神霊をご本殿よりお迎えして大沢地区の守護神として御祭祀申し上げ現在に至っております。
平成30年は7月14日(土) 7月15日(日)です。
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