香取神社の本殿彫刻(越谷市指定文化財)

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説明

大沢香取神社の奥殿の板壁には、大黒天や高砂の翁・龍などさまざまな彫刻がほどこされている。
この壮麗な本殿は、棟札によると慶応2年(1866)の再建、彫刻師は浅草山谷町・長谷川竹次良で、この板壁の北面には、川面で布を洗ったり、製品を竹竿にかけて干したりする紺屋の労働作業を表現した図柄が彫刻されている。
江戸時代、越谷・大沢は、紺屋の盛んな所で、当時の作業状況を知る貴重な民俗資料といえる。なお、越谷にはこうした労働作業を彫刻したものはここにしかみられない。

上段は、二十四孝のうちの「大舜(たいしゅん)」。下段は、鷺後用水(逆川)での紺屋の作業風景です

上段は、二十四孝のうちの「大舜(たいしゅん)」。下段は、鷺後用水(逆川)での紺屋の作業風景です

北面の、源頼光と家来の四天王の一行が山伏に変装して大江山の酒呑童士(しゅてんどうじ)の鬼退治に行く様子が彫られています

北面の、源頼光と家来の四天王の一行が山伏に変装して大江山の酒呑童士(しゅてんどうじ)の鬼退治に行く様子が彫られています

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